電気工事士の試験や仕事に使う工具とは? おすすめのものを一挙紹介!

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電気工事士は学生から社会人まで幅広い世代に人気のある資格です。資格取得を目指し、勉強に励んでいる人も多いことでしょう。電気工事士は学科試験と技能試験があり、技能試験には自前の工具を購入してのぞむ必要があります。ですから、「どんな工具を買えばいいのか悩んでいる」という人もいるでしょう。

今回は、電気工事士の試験に必要で仕事にも使えるおすすめの工具を紹介します。

  1. 電気工事士の資格取得に必要な工具について
  2. 電気工事に必須な工具とあると便利な工具
  3. 電気工事士の工具を購入する方法
  4. 電気工事士の工具に関するよくある質問

この記事を読めば、工具の購入方法についてもよく分かるでしょう。電気工事士の取得を目指している人は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.電気工事士の資格取得に必要な工具について

はじめに、電気工事士の試験に工具が必要な理由や工具選びの重要性を紹介します。

1-1.電気工事士の技能試験は工具が必要

電気工事士の技能試験は、実際に工具を用いて電気工作物を製作します。そのため、受験生は自分で工具をそろえて試験を受けなければなりません。なお、試験に使用した道具はそのまま仕事でも使うことができます。

1-2.電気工事士の工具は一般的なもの

電気工事士の試験や仕事に使う工具は、ペンチやドライバー・スケール(メジャー)など、一般的な工具です。ですから、すでに工具をある程度持っている人は、それを流用してもいいでしょう。ただし、100円ショップで販売されているような安価な工具はおすすめできません。つくりが甘かったり耐用年数が短かったりします。

2.電気工事に必須な工具とあると便利な工具

この項では、電気工事士に必要な道具や持っていると便利な工具を紹介しましょう。

2-1.資格取得のためには指定工具をそろえる

電気工事士の技能試験には、指定工具が定められています。第二種電気工事の場合は以下の6種類です。

  • ペンチ
  • ドライバー(マイナス・プラス)
  • ナイフ
  • スケール
  • ウォーターポンププライヤー
  • リングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997適合品)

つまり、最低限これだけの道具をそろえないと試験を受けられません。学科試験に合格したら、まず指定工具を購入してください。

2-2.合格クリップはあると便利

電気工事士の技能試験に合格した人の体験談には、指定工具以外に試験で使える便利な工具がたびたび登場します。合格クリップもその1つです。合格クリップとは、針金を折り曲げたわっかのような形ので、圧着作業をするときの補助具として用います。誤接続を防ぐこともでき、3本目の手としても活躍するので買っておいて損はありません。このほか、ニッパーも作業時間短縮のために便利な道具です。練習のときに何種類か使ってみて、便利だったものを試験当日使ってもいいでしょう。

2-3.試験の練習用材料も一緒に購入する

工具と一緒に技能試験の練習用材料も購入しましょう。技能試験の勉強は、実際に工具を用いて電気工作物を組み立ててみることが一番です。また、試験勉強をしながら工具の扱い方にも慣れておきましょう。本番で新品の工具を使ってもうまくいきません。

3.電気工事士の工具を購入する方法

この項では、電気工事士の試験や仕事で使う工具の選び方や平均予算などを紹介します。

3-1.初心者は工具セットの購入がおすすめ

電気工事士の試験に必要な工具は、セットになって通販されています。「電気工事士 工具セット」で検索するといくつもヒットするでしょう。セットの値段は1万5千~2万円程度が相場です。高いように感じられるかもしれませんが、仕事にも使えるので思い切ってよいものを買いましょう。

3-2.単体で購入する場合、安いものは避ける

単体で工具を購入したい場合、ホーザンやMCCなどのメーカーのものを購入しましょう。1つあたり千円~5千円台が相場です。同じような工具でも、安いものは使いにくかったり試験会場に持ち込めなかったりします。

3-3.古いものを無理に使用しない

ネットオークションやフリマサイトでは、中古の工具が販売されています。中には市価の3~4割で販売されているものもあり、「こっちのほうが安くていいな」と思う人もいるでしょう。しかし、古い工具は突然壊れたり使い勝手が悪かったりします。また、写真で見たらとても綺麗だったのに、届いた実物はサビだらけだったといったトラブルもあるでしょう。また、家に長年保管されていた工具も同様です。使い勝手を確かめて、悪いようならば新品を購入しましょう。

4.電気工事士の工具に関するよくある質問

この項では、電気工事士の工具に関する質問を紹介します。

Q.左利き用の工具はあるでしょうか?
A.販売されているものもあるので、探してみてください。

Q.試験日に工具を忘れた場合、会場で貸してくれますか?
A.いいえ、一切貸してくれません。必ず忘れないようにしましょう。また、同じ工具を持ってくる人も多いので、名前を書いておくのもおすすめです。

Q.工具箱は必要でしょうか?
A.必須ではありませんが、道具をよりよい状態で持ち運びたい場合は購入してください。

Q.新しい工具のほうが使いやすいものですか?
A.はい。その傾向はあります。ですから、できるだけ新品を購入してください。

Q.女性用の小さな工具は販売されていますか?
A.専用のものは販売されていませんが、用途が同じで小さくつくられている工具は販売されているので、手の大きさに合わせて選びましょう。

まとめ

今回は、電気工事士の試験や仕事に必要な工具について解説しました。現在はホームセンターで安価な工具がたくさん売られているので、専用の工具は高く感じられるかもしれません。しかし、資格を取得して電気工事士として働く場合、何年も使えるもものです。まずは試験に使う一式を購入し、練習をしながら必要だと思うものがあったら買い足していきましょう。よく手になじませておけば、本番でもスムーズに使うことができます。学科試験に合格したらすぐに購入してください。ネット通販を使うと便利です。